ユニットカップの決着である # 138 素顔の輝き☆ では1年生を不安にさせない良い先輩っぷりと、ファンに対する感謝の気持ちが評価されて勝ったように表現されてた(勝負がステージ以外ってまるっきり納得いかない…)けど、それってアイドルとしての能力は備え持ってないってこと? アイドルアニメのヒロインがアイドルの資質に欠けるってはっきり言って考えられない。3期がダメなのはここにあると思うんだよね。ヒロインに魅力がない。これに尽きると思う。
# 144 ドッキリアイドル大作戦 ではスミレちゃんがアイドルの仕事に苦手があるといけないと生魚の恐怖を乗り越え、なおかつ料理上手になってて、努力して歌だけじゃなくスキのない強キャラになってきてる感じだし、ライブも迫力あった! # 141 ホットスパイシー・ガールズ! ではひなきが自分の意見をはっきり伝えてあおいちゃんにも劣らないプロデュース能力を発揮するなど、脇を固めるキャラは成長している表現がある。一方あかりちゃんの方は大空お天気で淡々とキャリアを積んでしっかりしてきてる感じはするけど、なにかを克服したり、能力が上がったような話がないからいつまでも凡庸な少女の印象が払拭できない。本当にモヤモヤする。やっぱりスターライトクイーンになるのなら確かな実力のある強キャラになってほしいし。
さらに気になるのが # 144 ではスミレちゃんにドッキリを仕掛けるもすべて結果が出ず、最後には自分が仕掛けた(正確には違うが)はずのトラップにかかって泣くほどスミレちゃんに心配かけて「あかりちゃんらしい」と言われる始末。この話観て、あぁ、こりゃあかりちゃんにスターライトクイーンはムリだな。と思ってしまった。現状のあかりちゃんを見るに、ひなきかスミレちゃんにクイーン持っていかれて心からよろこんで祝辞を述べるようなキャラな印象。このこがヒロインとかありえないでしょ?! ホントにどんな形で終わるんだろ??
以前木村監督がインタビューでよっぽどのことがないと泣きは入れないと言ってたけど、ここ、泣くシーンだったか? 劇場版ですら泣きはなかったのに…。 |
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