①最後のオーディションだけ全力でアイカツ!してるのが…。今まで日常系でやってきたんだから、 とくにアイカツ!することもなく絆を表現するゆるい慣れ合い描いてオーディション参加してサラっと2位取ったのならあぁ、3期はコレだったな。みたいな感じもするけど。直前にめっちゃ追い込んだ表現入れたらいままでも放映してないとこではずっとがんばってたみたいな解釈になるやん? 3期ってそんな話じゃなかったよね?
②美月さん(トライスター)まで食うとは…。1期から追っかけてたファンには最悪の仕打ち。常に絶対強者で完璧超人だった美月さんが、まさか中二の小娘に負けるなんて…。あの美月さんをかませに貶めたのは、つまり作品に唾棄する行為。美月さんが絶対不可侵な領域にいたからこそ今までのアイカツ!には価値があった。あんなに高いところにいた人が、一年で足元に…2期までの話をたった1話で大暴落させた。意味がわからない。絶対に許せない。
③2位ってほぼ完勝…。こないだまでシロウトだった小娘がアイドル界の至宝に食い込んだというのは、とんでもないシンデレラストーリー。まだまだこれからだと思っていた新人だったけど、見上げたところにいるのはソレイユだけ。その伸びしろはもうほとんどない。
まぁ、あくまでメインターゲットは女児ですから。とか言われるとぐぅの音もでないワケですけど。ょぅι゛ょ先輩的にはやはり現主人公が優勝したほうがカタルシス感じやすいんだろうとも思う。でもそうならいっそ優勝すりゃよかったんじゃね??
でもねぇ。3年の歴史があるんですよ。ツイッターとかみたらむしろおっさんがボリュームゾーンなんじゃね? くらいの視聴してますよね? おじさんたちへの配慮も当然すべきだと思いますが…。上記のとおり、1期からのファンは相当不満を感じるんじゃないでしょうか。制作側の意図がちょっと図りかねますね。とくに②は今まで築き上げたものを自らご破産にする所業。まったくのイミフ。
それにそもそもルミナスは結成間もなくて曲だってリルビーのみ。しかもこの曲の世間的な評価は低め。圧倒的に尺がないってのはわかるけど、だったらオーディションやらずに終わることだってできたんじゃね? それに伸びしろを考えると5位や選外でもよかったはず。
最後に3人集まったシーン。「苦しかったのに…苦しかったのに! でも、でも、全部ステキだ!」このセリフって3期メンが言ってよかったのかな? 追い打ちかけるようにめっちゃ薄っぺらくなったww
2015年9月19日土曜日
2015年9月18日金曜日
第10話 虹色のおとめ
★あらすじ
学園にダッシュで向かういちあお蘭の3人! 遅刻しそうだ! 大きな水音がして目をやると、噴水に落ちて水浸しな少女が。駆け寄って手を差し出す蘭ちゃん。すかさずいちごちゃんもタオルを貸す。「ありがとう! おとめ感激! ぺこぺこりーん☆」独特なセリフで独特な雰囲気の少女は、ポップンポップコーンなど、お菓子系のCMに多数出演しているアイドルの有栖川おとめ! 気づいた時には学園の鐘の音が…。遅刻確定! 自分のせいでと謝るおとめちゃん。「そんなことより、早く着替えないと風邪引くぞ」と声をかけた蘭ちゃんを見ておとめちゃん、頬を染めて「らぶ、ゆ~♡」
教室にはまだジョニー先生が来ておらずセーフ! 3人は噴水で出会ったおとめの話題に。あの後少し話して、噴水に落ちたのは虹が出ていてそれをつかもうとして躓いたという。独特な個性がかわいいさを際立たせていて、なんとなく気になる子なのだ。
そこにジョニー先生登場ッ! クリスマスのスペシャルイベントのオーディションを持ってきたぞ! トーナメント形式で闘い、イベントに出演できるのは上位3名のみ! トーナメント表を確認すると、いちごちゃんの一回戦の相手はなんとおとめちゃん!! これは強敵の予感…。と、思いきや「やったー! おとめちゃん好きだから」とよろこぶいちごちゃん! 学園長とジョニー先生もこの天然対決には注目しているようだ。天然×天然。つまり、奇跡が起きるッ?!!
寮の部屋。アイカツフォンでおとめのCMを見るいちごちゃん。あおいちゃんはなんだかのんきないちごちゃんを心配してるようだ。でもいちごちゃんは、かわいいおとめちゃんを見てもっとがんばらないと! と奮い立っている様子。それを見て、あおいちゃんもパワーをもらったようだ。
蘭ちゃんはひとりで夜のストレッチ。ノックの音に応えを返すと、おとめちゃんが今朝のお礼にとポップンポップコーン(LLボックス)を持ってきている! 自分に厳しい蘭ちゃん。夜は甘いモノは食べないからと断ると、イチゴ味じゃなくて塩味にします! と、一礼して立ち去ってゆく。
翌日、塩味のポップンポップコーン(LLボックス)が。おとめちゃんがみなさんで、と持ってきたらしい。頬張るいちごちゃん「おいし~!」
昨夜のやりとりの上でさらに塩味をもってくるおとめちゃんに対して、ふつうなら失敗と考えるところをあきらめずに前向きに挑戦する姿勢を持ってる、と蘭ちゃんは分析。これはやっぱり強敵! あおいちゃんも、いつも前向きでいるだけで元気になれるいちごちゃんとおとめちゃんは似ている、と指摘。それを聞いてワクワクするいちごちゃん!
翌朝、寮から出てくる3人。いつものようにダッシュです。掃除のお兄さん、涼川さんに呼び止められます。気づいたあおいちゃんと蘭ちゃんに一言「おとめとの対決を楽しみにしてるようじゃ、星宮いちごは勝てねぇ…」ふたりに不安が走ります。
お昼。LLボックスを平らげたいちごちゃん。アイカツフォンでおとめちゃんのインタビューを観る3人。ポップンポップコーン大好きだけど、食べたらひたすら走りこむという。天然だけど、努力も惜しまない様子。それを観て、負けじといちごちゃんも走りこみに。
ランニング中、植え込みで偶然おとめちゃんを発見したいちごちゃん。見ていると、呼吸を整えふわりとポーズを決める! それをみていちごちゃんの頭のなかに白鳥のイメージが! それを伝えるとおとめちゃん大喜び! 来年の仕事で白鳥の役をもらったのだという。来年の仕事をもう練習? 聞くと、ドジだから人より練習しないといけなくて、それでも本番は緊張するのだという。気が遠くなるような練習をそれでもこなすおとめちゃんに少し気圧されるいちごちゃん。これは負けていられない! 気持ちを入れなおして、さらに特訓に励むのでした。
追い込みすぎて筋肉痛になったいちごちゃん。お風呂で体をほぐします。美月さんもおとめちゃんもみんな見えないところでがんばってるんだ。でも、どうがんばればいいんだろう? 強敵を前にめずらしく悩んでます。
翌朝も早くから特訓です。そこに涼川さんがやってきます。筋トレなどに必死になるいちごちゃんに「筋肉バカか、おまえは?」ムっとするいちごちゃんに向かって言います。「オーディションは歌なら、歌詞をお前の魂の叫びにしろ!」と厳しくも的確なアドバイスがw!
それからはどこにいても曲を聴きこんで、魂の叫びにしようとします。噴水に座って曲を聞いているとおとめちゃんがやって来ました。「いちごちゃんも、虹をチェックに来たの?」言われて見上げると、曇り空から一筋光が差し、噴水に虹が!「奇跡みたい! らぶ、ゆ~♡」「明日のオーディション、一緒にがんばろうね!」一緒にステキな時を共有したふたりは、手をとって互いに健闘を誓うのでした。
オーディション当日。3人で勝ち残ることを誓ういちあお蘭! 自然と3人手を重ねて気合を入れます。そこに美月さんがやってきて「奇跡は待つものじゃなくて、起こすものだよ!」と激励が! 気合入ります!!
ライブはAngel Snow ! 結果は僅差だけどいちごちゃんの勝利!! その後も勝ち進んであおいちゃん、蘭ちゃんと共にイベント出場権をゲット!! 3人のところにおとめちゃんがやって来ます。「いちごちゃん、すっごくステキだった! ホントにホントにおめでとう!」ライバルの言葉に笑顔で答えるいちごちゃん。笑顔を返すおとめちゃんだったが、目には涙が浮かんできて…。本当にうれしいのに涙が出てきて自分でも困惑! 慌てるおとめちゃんにいちごちゃん、思わずファンになってしまいました。
★感想
おとめちゃん初登場! 天然で人を惹きつける魅力を持ってるおとめちゃんは、どこかいちごちゃんにも似ていて、弾ける才能を持ちつつ誰にもできないほどの努力家でもある。最後に見せた涙は、いちごちゃんを心から祝福しつつも、やっぱり悔しかったんじゃないかな。おとめちゃんにも勝ってほしかった! やっぱり強敵が現れてもまっすぐに徹底的に努力をつづけるアイカツ!はイイ!!
冒頭の蘭ちゃんのセリフ、「おかしい、あたしは遅刻キャラじゃなかったはず…?」が秀逸すぎwww 高橋ナツコさんがのっけから天才すぎたww
しかし涼川さんはなんでいちごちゃんたちの話した内容なんかを細かく知っているんだろうw
★その他データ
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:岡村正弘・木村隆一 演出:岡村正弘 作画監督:田寄雅郁・村司晃英・野道佳代・洪範錫
挿入歌:Angel Snow(わか・れみ)
アイカツ!格言:みんな見えないところでがんばってる
学園にダッシュで向かういちあお蘭の3人! 遅刻しそうだ! 大きな水音がして目をやると、噴水に落ちて水浸しな少女が。駆け寄って手を差し出す蘭ちゃん。すかさずいちごちゃんもタオルを貸す。「ありがとう! おとめ感激! ぺこぺこりーん☆」独特なセリフで独特な雰囲気の少女は、ポップンポップコーンなど、お菓子系のCMに多数出演しているアイドルの有栖川おとめ! 気づいた時には学園の鐘の音が…。遅刻確定! 自分のせいでと謝るおとめちゃん。「そんなことより、早く着替えないと風邪引くぞ」と声をかけた蘭ちゃんを見ておとめちゃん、頬を染めて「らぶ、ゆ~♡」
教室にはまだジョニー先生が来ておらずセーフ! 3人は噴水で出会ったおとめの話題に。あの後少し話して、噴水に落ちたのは虹が出ていてそれをつかもうとして躓いたという。独特な個性がかわいいさを際立たせていて、なんとなく気になる子なのだ。
そこにジョニー先生登場ッ! クリスマスのスペシャルイベントのオーディションを持ってきたぞ! トーナメント形式で闘い、イベントに出演できるのは上位3名のみ! トーナメント表を確認すると、いちごちゃんの一回戦の相手はなんとおとめちゃん!! これは強敵の予感…。と、思いきや「やったー! おとめちゃん好きだから」とよろこぶいちごちゃん! 学園長とジョニー先生もこの天然対決には注目しているようだ。天然×天然。つまり、奇跡が起きるッ?!!
寮の部屋。アイカツフォンでおとめのCMを見るいちごちゃん。あおいちゃんはなんだかのんきないちごちゃんを心配してるようだ。でもいちごちゃんは、かわいいおとめちゃんを見てもっとがんばらないと! と奮い立っている様子。それを見て、あおいちゃんもパワーをもらったようだ。
蘭ちゃんはひとりで夜のストレッチ。ノックの音に応えを返すと、おとめちゃんが今朝のお礼にとポップンポップコーン(LLボックス)を持ってきている! 自分に厳しい蘭ちゃん。夜は甘いモノは食べないからと断ると、イチゴ味じゃなくて塩味にします! と、一礼して立ち去ってゆく。
翌日、塩味のポップンポップコーン(LLボックス)が。おとめちゃんがみなさんで、と持ってきたらしい。頬張るいちごちゃん「おいし~!」
昨夜のやりとりの上でさらに塩味をもってくるおとめちゃんに対して、ふつうなら失敗と考えるところをあきらめずに前向きに挑戦する姿勢を持ってる、と蘭ちゃんは分析。これはやっぱり強敵! あおいちゃんも、いつも前向きでいるだけで元気になれるいちごちゃんとおとめちゃんは似ている、と指摘。それを聞いてワクワクするいちごちゃん!
翌朝、寮から出てくる3人。いつものようにダッシュです。掃除のお兄さん、涼川さんに呼び止められます。気づいたあおいちゃんと蘭ちゃんに一言「おとめとの対決を楽しみにしてるようじゃ、星宮いちごは勝てねぇ…」ふたりに不安が走ります。
お昼。LLボックスを平らげたいちごちゃん。アイカツフォンでおとめちゃんのインタビューを観る3人。ポップンポップコーン大好きだけど、食べたらひたすら走りこむという。天然だけど、努力も惜しまない様子。それを観て、負けじといちごちゃんも走りこみに。
ランニング中、植え込みで偶然おとめちゃんを発見したいちごちゃん。見ていると、呼吸を整えふわりとポーズを決める! それをみていちごちゃんの頭のなかに白鳥のイメージが! それを伝えるとおとめちゃん大喜び! 来年の仕事で白鳥の役をもらったのだという。来年の仕事をもう練習? 聞くと、ドジだから人より練習しないといけなくて、それでも本番は緊張するのだという。気が遠くなるような練習をそれでもこなすおとめちゃんに少し気圧されるいちごちゃん。これは負けていられない! 気持ちを入れなおして、さらに特訓に励むのでした。
追い込みすぎて筋肉痛になったいちごちゃん。お風呂で体をほぐします。美月さんもおとめちゃんもみんな見えないところでがんばってるんだ。でも、どうがんばればいいんだろう? 強敵を前にめずらしく悩んでます。
翌朝も早くから特訓です。そこに涼川さんがやってきます。筋トレなどに必死になるいちごちゃんに「筋肉バカか、おまえは?」ムっとするいちごちゃんに向かって言います。「オーディションは歌なら、歌詞をお前の魂の叫びにしろ!」と厳しくも的確なアドバイスがw!
いちごちゃんたちの動向にむやみに詳しい涼川さんw |
オーディション当日。3人で勝ち残ることを誓ういちあお蘭! 自然と3人手を重ねて気合を入れます。そこに美月さんがやってきて「奇跡は待つものじゃなくて、起こすものだよ!」と激励が! 気合入ります!!
ライブはAngel Snow ! 結果は僅差だけどいちごちゃんの勝利!! その後も勝ち進んであおいちゃん、蘭ちゃんと共にイベント出場権をゲット!! 3人のところにおとめちゃんがやって来ます。「いちごちゃん、すっごくステキだった! ホントにホントにおめでとう!」ライバルの言葉に笑顔で答えるいちごちゃん。笑顔を返すおとめちゃんだったが、目には涙が浮かんできて…。本当にうれしいのに涙が出てきて自分でも困惑! 慌てるおとめちゃんにいちごちゃん、思わずファンになってしまいました。
★感想
おとめちゃん初登場! 天然で人を惹きつける魅力を持ってるおとめちゃんは、どこかいちごちゃんにも似ていて、弾ける才能を持ちつつ誰にもできないほどの努力家でもある。最後に見せた涙は、いちごちゃんを心から祝福しつつも、やっぱり悔しかったんじゃないかな。おとめちゃんにも勝ってほしかった! やっぱり強敵が現れてもまっすぐに徹底的に努力をつづけるアイカツ!はイイ!!
冒頭の蘭ちゃんのセリフ、「おかしい、あたしは遅刻キャラじゃなかったはず…?」が秀逸すぎwww 高橋ナツコさんがのっけから天才すぎたww
しかし涼川さんはなんでいちごちゃんたちの話した内容なんかを細かく知っているんだろうw
★その他データ
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:岡村正弘・木村隆一 演出:岡村正弘 作画監督:田寄雅郁・村司晃英・野道佳代・洪範錫
挿入歌:Angel Snow(わか・れみ)
アイカツ!格言:みんな見えないところでがんばってる
2015年9月13日日曜日
第9話 Move on now!
★あらすじ
スペシャルオーディションに向けて特訓を重ねるいちご、あおい、蘭の3人! 今回のオーディションは学園主催のもので、合格するとアイドルの「心得」を授けられる。心得は歴代有名アイドルももらった貴重なものらしい! …と、この辺の事情はよくわからずに特訓をしていたいちごちゃんw いちごちゃんはただ3人でオーディションを受けられるのが楽しみだったみたいだ。3人で手を重ねて気合を入れようとするも、蘭ちゃんは照れてノってくれない。オーディション合格のためには3人そろってプレミアムドレスを用意する必要があるらしい。そこで、ジョニー先生に各ブランドのデザイナーと会わせてもらうようにお願いをすることに。
3人からその話を振られたジョニー先生はいつもに増してテンションがおかしいw?! プレミアァァァァァァムっ!!!! Nooooooooooooooooooo!!!! あまりのイカレっぷりにいちごちゃんも恐怖を感じるほどww なんだかんだで軽くプレミアムレアカードの説明をしてくれたあと、デザイナーと会える段取りをつけてくれることに! (生徒の前ではカッコよく引き受けたが、そのあと学園長に必死にお願いするジョニー先生なのであった)
3人は食堂でオーディションのための会議。今回のステージは、自分たちで曲を決められるのだ。いちごちゃんが迷わず提案した曲は、スターライズスタジアムで初めて美月さんのライブを観た時に聞いた「Move on now」! この曲を聞いてなかったらアイドルのいちごちゃんはいなかったかも、という大事な曲! 満場一致でこの曲に決定!! 蘭ちゃんも気合が入り、鬼コーチどころか表情が鬼そのものに!
ジャージに着替えて、みんなで息を合わせようと手を重ねるいちあお。ところが蘭ちゃんはやっぱりこのノリは苦手のようで…。それでは、といちごちゃん、まず名前を呼んで、と提案。実は蘭ちゃんのいちごちゃんに対する呼びかけは「アンタ」なのだ(ちょっとヒドくね?w)。名前で呼び合うのすら抵抗があるらしく、またまたはぐらかす蘭ちゃん。特訓前の準備運動で、いちに、さんっの替わりにむーぶおん、なうっと拍子をとるいちごちゃん。そういえば、Move on now の意味って? あおいちゃん:「今こそ先に勧め!」! オーディション開催の日に向けて、特訓はつづく!!
そして、オーディション前日。ダンスの息も合ってきて順調に仕上がってきてます。かなり追い込んだ分、今日は軽めに調整して、図書館でブランドについて調べ物をすることに。学園の図書館は、服のブランド、ダンス、歌など、アイドルに関する多数の書籍が置いてあるのだ。
図書館で、立花ミシェル&氷室朝美のふたりに出会う。明るいミシェルちゃんと物静かな朝美ちゃん。性格は真逆だが、ふたりはユニットを組んで活動している(あおいちゃん情報)。そのふたりから、コピーしすぎたとブランドの資料を手渡される。
そこにジョニー先生がやってきて、あおいちゃんと蘭ちゃんのブランドのデザイナーと会えるようになったと告げられる。ただ、エンジェリーシュガーのデザイナーはまだ連絡がつかないらしい。ふたりはブランド本社に向かうが、その間いちごちゃんはブランドの勉強。
戻ってきたふたりはどちらもレアカードゲット! あとはいちごちゃんのみ! だけど…。
オーディション当日。3人揃わないのなら、とノーマルカードのステージにしようと提案が。ないものは仕方がない。あきらめずに、前向きに最後の調整に臨む3人。ダンス中、またまた突然叫びながらスタジオに飛び込んでくるジョニー先生!! 今からなら会えるとデザイナーから連絡がきたのだ! だが、今からだと間に合うかどうかわからない。ムリをせずにレアなしで行こう、という雰囲気だったが、今までのふたりのがんばりを知っているいちごちゃんは、やはり3人でレアを揃えたい! 多少ムリしてでもデザイナーに会いに行くことに!
エンジェリーシュガーはエンジェリーマウンテンの頂上にブランドを構えている。アイカツフォンのマップを見ながら目指すも、ここにきて充電切れ! でも、ミシェルちゃんたちからもらったブランドの資料にあった古地図をとりだし進む! 森を抜け開けた場所に出ると、そこには崖が!
舞台は変わって学園で待つあおいちゃんと蘭ちゃん。エンジェリーシュガーは山の上にあると知る。でも、今は高速エレベーターもついてるので大丈夫だね☆
と、ふたりが話してる一方、崖を登り始めるいちごちゃん! Move on now! 今こそ先へ進まなきゃ! 進捗が気になるあおいちゃん、電話をかけるもアイカツフォンは充電切れ! 蘭ちゃん:「まさか崖を登ってないだろう…」登ってますがなww!! 運営の人が声をかけてくる。間に合わなかったら、ふたりで出なさい。
ついに崖を登り切ったいちごちゃん! ようやくエンジェリーシュガーのトップデザイナー天羽あすかに出会う! 登ってきた人なんてひさしぶり。ひさしぶり? ちょっと気になるセリフ。でも時間がない。さっそくプレミアムドレスのお願いを。必死に崖を登ってきたいちごちゃんを見た時点でもう決めていたのだろう。「天使は誰の前にも現れるわけじゃないと思うの。輝くためにがんばってる人の前にしか、きっと現れない」「あなたはエンジェリーシュガーにふさわしいアイドルよ」いちごちゃんがくるのを待っていたかのように、あすかは渾身の傑作プレミアムドレスを完成させたばかりだった。レアカードゲット!!!
ステージ登壇あと一分! 本当にギリギリで登場したいちごちゃん! もうちょっとダンス合わせたかったけど、時間だ行こう! でも大丈夫。いちごちゃんがつくまで、ふたりとも信じて待っていたんだ。3人はきっと通じあってる。手を重ねるいちあお。そこに蘭ちゃんの手も! (登壇前の)「掛け声は、アンタが、いちごが決めな!」ついに蘭ちゃんがいちごちゃんの名前を! 掛け声は当然、「明日へ向かって、Move on now!」
プレミアムドレスを纏った3人は溢れんばかりのオーラをみなぎらせ、すばらしいステージを魅せる!! ミシェル&朝美のスプラッシュともども、オーディションは合格! 「歌の心得」もゲット!
夜。うれしくて眠れないいちごちゃんは学園の庭を散策。そこには美月さんが! 今日のステージ、美月さんの曲を見事に自分たちの曲にしていたと褒められる。立ち去る美月さんの背中を見て気づく。一歩一歩進んで、成長したからわかる。美月さんの背中は、まだまだとおい…。
★感想
泣いた。何度見ても涙出てくる。神回ですよね。この9話「Move on now!」は本当にアイカツ!イズムが詰まったお話だと思います。まっすぐ、ただ憧れを見つめて猛特訓して、そしてステージで最高に輝く! これこそがアイカツ!ですよね。強烈にいちごちゃんを表現していて、そしてそれがまさにアイカツ!である、という。毎日というか、常に瞬間ごとに全力でがんばっていたら、結果とかどうなっても後悔などしない! という徹底的な肯定感があふれる、本当に観ていて元気をもらえる最高のアニメです。
蘭ちゃんにツレなくされても腐ったりしないし、同じオーディションを受けるスプラッシュも親切だし、悪者どころかネガティブな感情が存在しない! なんというアニメだ。
ジョニー先生もダメな人っぽく見せてるけど、その実すごく生徒を思いやってる。とはいえ普段の振りきれたテンションも最高ですがw
アイドルに崖を登らせたりとむちゃくちゃだけど、そこはアニメ的な表現で、視聴者へのサービス精神なのでしょう。上記の背景があるから自然とキャラに共感して応援したくなる、そんな心地よいアニメです。
★その他データ
脚本:加藤陽一 絵コンテ:矢野雄一郎 演出:富沢信雄 作画監督:野田寛明・高田洋一
挿入歌:Move on now!(わか・ふうり・すなお)
アイカツ!格言:Move・on・now!
スペシャルオーディションに向けて特訓を重ねるいちご、あおい、蘭の3人! 今回のオーディションは学園主催のもので、合格するとアイドルの「心得」を授けられる。心得は歴代有名アイドルももらった貴重なものらしい! …と、この辺の事情はよくわからずに特訓をしていたいちごちゃんw いちごちゃんはただ3人でオーディションを受けられるのが楽しみだったみたいだ。3人で手を重ねて気合を入れようとするも、蘭ちゃんは照れてノってくれない。オーディション合格のためには3人そろってプレミアムドレスを用意する必要があるらしい。そこで、ジョニー先生に各ブランドのデザイナーと会わせてもらうようにお願いをすることに。
なかなかデレない蘭ちゃん(´・ω・`) |
3人は食堂でオーディションのための会議。今回のステージは、自分たちで曲を決められるのだ。いちごちゃんが迷わず提案した曲は、スターライズスタジアムで初めて美月さんのライブを観た時に聞いた「Move on now」! この曲を聞いてなかったらアイドルのいちごちゃんはいなかったかも、という大事な曲! 満場一致でこの曲に決定!! 蘭ちゃんも気合が入り、鬼コーチどころか表情が鬼そのものに!
ついに蘭ちゃんが鬼にッ! |
そして、オーディション前日。ダンスの息も合ってきて順調に仕上がってきてます。かなり追い込んだ分、今日は軽めに調整して、図書館でブランドについて調べ物をすることに。学園の図書館は、服のブランド、ダンス、歌など、アイドルに関する多数の書籍が置いてあるのだ。
図書館で、立花ミシェル&氷室朝美のふたりに出会う。明るいミシェルちゃんと物静かな朝美ちゃん。性格は真逆だが、ふたりはユニットを組んで活動している(あおいちゃん情報)。そのふたりから、コピーしすぎたとブランドの資料を手渡される。
同じオーディションを受けるスプラッシュのふたり。親切! |
戻ってきたふたりはどちらもレアカードゲット! あとはいちごちゃんのみ! だけど…。
オーディション当日。3人揃わないのなら、とノーマルカードのステージにしようと提案が。ないものは仕方がない。あきらめずに、前向きに最後の調整に臨む3人。ダンス中、またまた突然叫びながらスタジオに飛び込んでくるジョニー先生!! 今からなら会えるとデザイナーから連絡がきたのだ! だが、今からだと間に合うかどうかわからない。ムリをせずにレアなしで行こう、という雰囲気だったが、今までのふたりのがんばりを知っているいちごちゃんは、やはり3人でレアを揃えたい! 多少ムリしてでもデザイナーに会いに行くことに!
エンジェリーシュガーはエンジェリーマウンテンの頂上にブランドを構えている。アイカツフォンのマップを見ながら目指すも、ここにきて充電切れ! でも、ミシェルちゃんたちからもらったブランドの資料にあった古地図をとりだし進む! 森を抜け開けた場所に出ると、そこには崖が!
舞台は変わって学園で待つあおいちゃんと蘭ちゃん。エンジェリーシュガーは山の上にあると知る。でも、今は高速エレベーターもついてるので大丈夫だね☆
と、ふたりが話してる一方、崖を登り始めるいちごちゃん! Move on now! 今こそ先へ進まなきゃ! 進捗が気になるあおいちゃん、電話をかけるもアイカツフォンは充電切れ! 蘭ちゃん:「まさか崖を登ってないだろう…」登ってますがなww!! 運営の人が声をかけてくる。間に合わなかったら、ふたりで出なさい。
ついに崖を登り切ったいちごちゃん! ようやくエンジェリーシュガーのトップデザイナー天羽あすかに出会う! 登ってきた人なんてひさしぶり。ひさしぶり? ちょっと気になるセリフ。でも時間がない。さっそくプレミアムドレスのお願いを。必死に崖を登ってきたいちごちゃんを見た時点でもう決めていたのだろう。「天使は誰の前にも現れるわけじゃないと思うの。輝くためにがんばってる人の前にしか、きっと現れない」「あなたはエンジェリーシュガーにふさわしいアイドルよ」いちごちゃんがくるのを待っていたかのように、あすかは渾身の傑作プレミアムドレスを完成させたばかりだった。レアカードゲット!!!
ステージ登壇あと一分! 本当にギリギリで登場したいちごちゃん! もうちょっとダンス合わせたかったけど、時間だ行こう! でも大丈夫。いちごちゃんがつくまで、ふたりとも信じて待っていたんだ。3人はきっと通じあってる。手を重ねるいちあお。そこに蘭ちゃんの手も! (登壇前の)「掛け声は、アンタが、いちごが決めな!」ついに蘭ちゃんがいちごちゃんの名前を! 掛け声は当然、「明日へ向かって、Move on now!」
プレミアムドレスを纏った3人は溢れんばかりのオーラをみなぎらせ、すばらしいステージを魅せる!! ミシェル&朝美のスプラッシュともども、オーディションは合格! 「歌の心得」もゲット!
夜。うれしくて眠れないいちごちゃんは学園の庭を散策。そこには美月さんが! 今日のステージ、美月さんの曲を見事に自分たちの曲にしていたと褒められる。立ち去る美月さんの背中を見て気づく。一歩一歩進んで、成長したからわかる。美月さんの背中は、まだまだとおい…。
★感想
泣いた。何度見ても涙出てくる。神回ですよね。この9話「Move on now!」は本当にアイカツ!イズムが詰まったお話だと思います。まっすぐ、ただ憧れを見つめて猛特訓して、そしてステージで最高に輝く! これこそがアイカツ!ですよね。強烈にいちごちゃんを表現していて、そしてそれがまさにアイカツ!である、という。毎日というか、常に瞬間ごとに全力でがんばっていたら、結果とかどうなっても後悔などしない! という徹底的な肯定感があふれる、本当に観ていて元気をもらえる最高のアニメです。
蘭ちゃんにツレなくされても腐ったりしないし、同じオーディションを受けるスプラッシュも親切だし、悪者どころかネガティブな感情が存在しない! なんというアニメだ。
ジョニー先生もダメな人っぽく見せてるけど、その実すごく生徒を思いやってる。とはいえ普段の振りきれたテンションも最高ですがw
アイドルに崖を登らせたりとむちゃくちゃだけど、そこはアニメ的な表現で、視聴者へのサービス精神なのでしょう。上記の背景があるから自然とキャラに共感して応援したくなる、そんな心地よいアニメです。
★その他データ
脚本:加藤陽一 絵コンテ:矢野雄一郎 演出:富沢信雄 作画監督:野田寛明・高田洋一
挿入歌:Move on now!(わか・ふうり・すなお)
アイカツ!格言:Move・on・now!
2015年9月11日金曜日
第8話 地下の太陽
★あらすじ
ドラマの授業で使った小道具を地下の倉庫に戻しにきたいちごちゃん。しかしスターライト学園の地下は広大(?)で迷ってしまう(天然)。部屋の一角から光が差し、何気なく覗いてみるとそこはスタジオで、誰かが踊っている! 雰囲気、キレ、曲! カッコいい! 一体…誰??
教室にて。いちごちゃんとあおいちゃんが編入してきてから、一度も出席してない生徒の席がある。誰の席なのか蘭ちゃんに聞こうとした瞬間! ジョニー先生がやってきてホームルーム開始。センセーショナルスチューデントオーディションの話を聞く。毎年開催されている、学年ごとにもっとも注目を集めた生徒を決めるオーディションだ。今年も優勝候補は蘭ちゃん! …が、蘭ちゃんは毎年最終選考まで行くものの、一度も勝ったことのないライバルがいるという。あおいちゃんも知らないそんな有名なアイドルって、一体…? 突然教室の扉が開き、ただならぬ雰囲気で生徒が入ってきた。その生徒こそ、空席の主であり、ネットでインディー活動ながらおおくのファンを持つ三ノ輪ヒカリ! サングラスを取ってつぶやく。「まぶしッ」地下アイドルゆえ、地上の光はまぶしいみたいだw ヒカリちゃんの見据える先には蘭ちゃん! 互いに強烈に意識しあっている。
ホームルームが終わったところで、いちごちゃんとあおいちゃんはヒカリちゃんにあいさつ。クールなヒカリちゃん。と、対照的にキャピキャピないちあお。ライブツアー中は外界を一切断って集中するため、学園にも登校することがなくなるという。蘭ちゃんとの会話はお互いに意識し合ったライバルそのもの!
再び学園地下へのおつかい。あおいちゃんも巻き込んで迷子にw さまよっているとまた光が差すスタジオで踊っている彼女が! 出てきたのはなんと(やはり)ヒカリちゃん! しかしファンにすべてを捧げているヒカリちゃんは練習であっても勝手にみないでと激怒! なんというプロ意識!
戻りがてら、学園の庭でダンスの練習に打ち込む蘭ちゃんを発見。やっぱりヒカリちゃんに負けないため蘭ちゃんも必死なのだ。蘭ちゃん、ヒカリちゃん。互いに実力を認め合って全力で切磋琢磨している。そんなふたりを見て、いちあおは思う所あったみたい。手づくりの栄養満点ジュースを蘭ちゃんに差し入れ。ひとりでは飲みきれないと、部屋にお呼ばれ。
初めて入る蘭ちゃんの部屋でふあたりは大はしゃぎ→照れる蘭ちゃん(テンプレ)。部屋の中で、レアカードを発見。蘭ちゃんが今度のオーディションで使うスパイシーアゲハの勝負服。大好きなブランド、スパイシーアゲハへのアツい想いを語る蘭ちゃん。三人で話していると、リラックスできたのか、蘭ちゃんに笑顔が! ここ数日、ヒカリちゃんとのオーディションで張り詰めた表情がつづいていたが、笑顔を見て安心するあおいちゃんなのでした。
オーディション当日、決勝に残ったのは当然ヒカリちゃんと蘭ちゃん! ステージ直前、言葉を交わすふたり。「ずっとひとりでがんばって来た蘭に友だちができるなんて驚いたわ。」「わたしも驚いてる。ヒカリにとっての、ファンみたいなものかな?」つまり、いちあおは蘭ちゃんにとってかけがえのないものになっているのね☆
ステージはふたりの「アイドル活動!」! 結果は、同点ッ!! 互いに競い合うライバルらしい結末に! また来年の勝負を誓い合ってふたりは別れるのだった。
ステージを観たいちあおはすっかりアテられて、蘭ちゃんにアイカツ!のコーチ(特訓)を申し出る。すると蘭ちゃんから提案が。三人でのチームオーディションに参加しようと。いちあおと出会ったことでもっとおもしろいアイカツ!ができる! そう感じたんだろう。そして猛特訓が始まるのだった!!
★感想
いまだに語り種になっているアイカツ!界のトップアイドル、三ノ輪ヒカリちゃん登場ッ!!
芸歴が長く、いちあおのふたりとはまだ全然違うレベルにいる蘭ちゃんと真っ向向こうを張るヒカリちゃん。互いのことを分かり合ってる好敵手同士の勝負はなかなかアツかった!
プロ意識の高い蘭ちゃん。それと同等の意識と実力を持つヒカリちゃん。この芸能界の先輩ふたりの真剣勝負を目の当たりにしてキャーキャーいういちあおの対比が微笑ましい。いちあおがボケ、鋭くそれにツッコむ蘭ちゃん。この構図が実は蘭ちゃんの照れを誘ってるいちあおのイジりだという高度な作戦なワケですがw ともあれ、美しき刃はいちあおによって自分でも意外なほど心を開いてかなり深いつながりを醸成しています。ふたりの前のすごくいい笑顔が印象的でした(^。^)。
オーディションは決勝戦のみだったけど、いちあおはエントリーしてたのだろうか? とか細かいことに捕らわれてはいけないッ! アイカツ!はシビアな勝負を描くお話だけど、悪者はいなくてあくまで互いを認めて磨きあう感じがすごくイイ♪
あらすじでは拾わなかったけど、「人生はステージ! なろうと思えば何ものにもなれる。わたしは子どもたちに、そのことを知ってほしい」という学園長のセリフにグっときた瞬間、「グッジョブ! オレ☆」「オレかいッ??!」ってやりとりホント好きwww
★その他データ
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:青木康直 演出:小山田桂子 作画監督:末永宏一・白井裕美子
挿入歌:アイドル活動!(すなお・ゆにこ)
アイカツ!格言:ライバルは成長のスパイス
ドラマの授業で使った小道具を地下の倉庫に戻しにきたいちごちゃん。しかしスターライト学園の地下は広大(?)で迷ってしまう(天然)。部屋の一角から光が差し、何気なく覗いてみるとそこはスタジオで、誰かが踊っている! 雰囲気、キレ、曲! カッコいい! 一体…誰??
教室にて。いちごちゃんとあおいちゃんが編入してきてから、一度も出席してない生徒の席がある。誰の席なのか蘭ちゃんに聞こうとした瞬間! ジョニー先生がやってきてホームルーム開始。センセーショナルスチューデントオーディションの話を聞く。毎年開催されている、学年ごとにもっとも注目を集めた生徒を決めるオーディションだ。今年も優勝候補は蘭ちゃん! …が、蘭ちゃんは毎年最終選考まで行くものの、一度も勝ったことのないライバルがいるという。あおいちゃんも知らないそんな有名なアイドルって、一体…? 突然教室の扉が開き、ただならぬ雰囲気で生徒が入ってきた。その生徒こそ、空席の主であり、ネットでインディー活動ながらおおくのファンを持つ三ノ輪ヒカリ! サングラスを取ってつぶやく。「まぶしッ」地下アイドルゆえ、地上の光はまぶしいみたいだw ヒカリちゃんの見据える先には蘭ちゃん! 互いに強烈に意識しあっている。
ホームルームが終わったところで、いちごちゃんとあおいちゃんはヒカリちゃんにあいさつ。クールなヒカリちゃん。と、対照的にキャピキャピないちあお。ライブツアー中は外界を一切断って集中するため、学園にも登校することがなくなるという。蘭ちゃんとの会話はお互いに意識し合ったライバルそのもの!
再び学園地下へのおつかい。あおいちゃんも巻き込んで迷子にw さまよっているとまた光が差すスタジオで踊っている彼女が! 出てきたのはなんと(やはり)ヒカリちゃん! しかしファンにすべてを捧げているヒカリちゃんは練習であっても勝手にみないでと激怒! なんというプロ意識!
戻りがてら、学園の庭でダンスの練習に打ち込む蘭ちゃんを発見。やっぱりヒカリちゃんに負けないため蘭ちゃんも必死なのだ。蘭ちゃん、ヒカリちゃん。互いに実力を認め合って全力で切磋琢磨している。そんなふたりを見て、いちあおは思う所あったみたい。手づくりの栄養満点ジュースを蘭ちゃんに差し入れ。ひとりでは飲みきれないと、部屋にお呼ばれ。
初めて入る蘭ちゃんの部屋でふあたりは大はしゃぎ→照れる蘭ちゃん(テンプレ)。部屋の中で、レアカードを発見。蘭ちゃんが今度のオーディションで使うスパイシーアゲハの勝負服。大好きなブランド、スパイシーアゲハへのアツい想いを語る蘭ちゃん。三人で話していると、リラックスできたのか、蘭ちゃんに笑顔が! ここ数日、ヒカリちゃんとのオーディションで張り詰めた表情がつづいていたが、笑顔を見て安心するあおいちゃんなのでした。
オーディション当日、決勝に残ったのは当然ヒカリちゃんと蘭ちゃん! ステージ直前、言葉を交わすふたり。「ずっとひとりでがんばって来た蘭に友だちができるなんて驚いたわ。」「わたしも驚いてる。ヒカリにとっての、ファンみたいなものかな?」つまり、いちあおは蘭ちゃんにとってかけがえのないものになっているのね☆
ステージはふたりの「アイドル活動!」! 結果は、同点ッ!! 互いに競い合うライバルらしい結末に! また来年の勝負を誓い合ってふたりは別れるのだった。
ステージを観たいちあおはすっかりアテられて、蘭ちゃんにアイカツ!のコーチ(特訓)を申し出る。すると蘭ちゃんから提案が。三人でのチームオーディションに参加しようと。いちあおと出会ったことでもっとおもしろいアイカツ!ができる! そう感じたんだろう。そして猛特訓が始まるのだった!!
★感想
いまだに語り種になっているアイカツ!界のトップアイドル、三ノ輪ヒカリちゃん登場ッ!!
芸歴が長く、いちあおのふたりとはまだ全然違うレベルにいる蘭ちゃんと真っ向向こうを張るヒカリちゃん。互いのことを分かり合ってる好敵手同士の勝負はなかなかアツかった!
プロ意識の高い蘭ちゃん。それと同等の意識と実力を持つヒカリちゃん。この芸能界の先輩ふたりの真剣勝負を目の当たりにしてキャーキャーいういちあおの対比が微笑ましい。いちあおがボケ、鋭くそれにツッコむ蘭ちゃん。この構図が実は蘭ちゃんの照れを誘ってるいちあおのイジりだという高度な作戦なワケですがw ともあれ、美しき刃はいちあおによって自分でも意外なほど心を開いてかなり深いつながりを醸成しています。ふたりの前のすごくいい笑顔が印象的でした(^。^)。
オーディションは決勝戦のみだったけど、いちあおはエントリーしてたのだろうか? とか細かいことに捕らわれてはいけないッ! アイカツ!はシビアな勝負を描くお話だけど、悪者はいなくてあくまで互いを認めて磨きあう感じがすごくイイ♪
あらすじでは拾わなかったけど、「人生はステージ! なろうと思えば何ものにもなれる。わたしは子どもたちに、そのことを知ってほしい」という学園長のセリフにグっときた瞬間、「グッジョブ! オレ☆」「オレかいッ??!」ってやりとりホント好きwww
★その他データ
脚本:高橋ナツコ 絵コンテ:青木康直 演出:小山田桂子 作画監督:末永宏一・白井裕美子
挿入歌:アイドル活動!(すなお・ゆにこ)
アイカツ!格言:ライバルは成長のスパイス
2015年9月6日日曜日
第7話 つぶやきにご用心
★あらすじ
何人もの大物アイドルを輩出した、ポンポンクレープガールのオーディション! あの美月さんも12代目のポンポンクレープガールを務めたこともあって、あおいちゃんは即エントリーして俄然やる気!
流行しているキラキラッター。あおいちゃんがやっているのを見て、いちごちゃんも設定してもらう。さっそくチェックしてみると、陸上部の太田くんから応援のつぶやきが!
学園のホームルームで、ジョニー先生からポンポンクレープガールのオーディションが告知される。ところが、いちごちゃんがエントリーしたファッション雑誌の表紙になるビビッドガールオーディションと開催日が同日! ということで、あおいちゃんはポンポンクレープ、いちごちゃんはビビッドガールにエントリーして、さっそくいっしょに特訓開始! アイ、カツ! アイ、カツ! そんなふたりのアイカツ!を横目で見ながら掃除するお兄さんの姿が。
後日。お昼、食堂で蘭ちゃんを見つけたふたりは強引に相席しておしゃべり。蘭ちゃんはネットよりリアル。キラキラッターはやらないみたい。ポンポンクレープオーディションに蘭ちゃんもエントリーしていると聞いて、あおいちゃんはショック! 実力モデルとして認知度もある蘭ちゃんに果たして勝てるのか??
不安が払拭できないまま、オーディション対策をキラキラッターに求めるあおいちゃん。フォロワーたちは特訓の方法のみならず、運気の上げ方などいろいろアドバイスしてきて、どれも採用しているうちに、アロマやピラミッドパワーや風水にまでのめり込んでしまう! どうしてもガールになりたいから!
でも、のめり込むほどに上滑りしてしまっている感じ。いちごちゃんは何も言わないけどあおいちゃんの様子を心配してる。オーディション当日もキラキラッターで情報収集に没頭しているさまを見て、がんばってね、一緒に合格しよう! と声をかけて走り去るいちごちゃん。
その言葉にはっとするあおいちゃん。さすがに友だちの目を見て話してないのに気づいたみたいだ。そんなあおいちゃんに声をかけたのは掃除のお兄さん。
「おまえ、ネットだけに頼って勝てると思ってるのか?」
「だって、蘭はレアカード持ってるし…」
「そんなにほしいんなら、フューチャリングガールのレアカードやるよ」
なんとお兄さんが差し出したのはレアカードのプリズムサイバーグラフィックコーデ!
レアカードはもらったものの、不安が募る。いちごちゃんにオーディションがんばって、と声を掛けることもなく会場にやってきてしまった。キラキラッターで呼びかけ、いちごちゃんに謝る。
控室ではオーディションが始められ、蘭ちゃんも(なぜか遅刻してきた)よいパフォーマンスを魅せる! あおいちゃんの順番がくる直前、なんといちごちゃんが現れる! 順番を早めてもらって応援に来てくれたのだ! 抱きしめて「キラキラッターだけじゃ、あたしの気持ち伝わらないから…」気持ちを伝えて、背中を押すいちごちゃん。
レアカードでのステージは Prism Spiral ! 最高のパフォーマンスで、蘭ちゃんを上回り1位! かくして、ポンポンクレープガールの座をゲット!
後日、弾けるような笑顔とポーズのあおいちゃんの、ポンポンクレープのポスターが届く。そしていちごちゃんのビビッドガール合格の知らせが! 抱き合ってよろこぶふたり!
夜、ふたりのキラキラッターにmoonさんからのメッセージが。これは…美月さんから?
★感想
小さな頃からお稽古にかよって、さまざまな才能を持ち、実力も確かなものがあるはずのあおいちゃんですが、驚くほどの打たれ弱さを露呈しましたねw それだけ蘭ちゃんの実力を恐れているとも取れますが…。蘭ちゃんがレア使ってたらどうなったんでしょう?? ランチの時のネットよりもみんなとの食事、オーディションの時のレアカード使うときは自分で決めるとか、蘭ちゃんは芯が強くてブレないとこがカッコいい!
今回のあおいちゃんはテンパっててかなり残念な感じだったけど、そのせいでいちごちゃんのやさしさが引き立った感じ。ふたりの仲の良さがいい。
掃除のお兄さん、こと涼川直人。なんでいちあおの動向を詳しく知ってるw? しかもフューチャリングガールでもっともセクシーなレアカードを持ってたり、一体ナニモノ?? 直人ってことは、モアザントゥルーのナオとなにか関係があるのでしょうかw?
★その他データ
脚本:大野木寛 絵コンテ:黒川智之 演出:大宅光子 作画監督:熊田明子、ふくだのりゆき、朴性厚
挿入歌:Prism Spiral(ふうり)
アイカツ!格言「おいしいものは最初に食べろ」
何人もの大物アイドルを輩出した、ポンポンクレープガールのオーディション! あの美月さんも12代目のポンポンクレープガールを務めたこともあって、あおいちゃんは即エントリーして俄然やる気!
流行しているキラキラッター。あおいちゃんがやっているのを見て、いちごちゃんも設定してもらう。さっそくチェックしてみると、陸上部の太田くんから応援のつぶやきが!
学園のホームルームで、ジョニー先生からポンポンクレープガールのオーディションが告知される。ところが、いちごちゃんがエントリーしたファッション雑誌の表紙になるビビッドガールオーディションと開催日が同日! ということで、あおいちゃんはポンポンクレープ、いちごちゃんはビビッドガールにエントリーして、さっそくいっしょに特訓開始! アイ、カツ! アイ、カツ! そんなふたりのアイカツ!を横目で見ながら掃除するお兄さんの姿が。
後日。お昼、食堂で蘭ちゃんを見つけたふたりは強引に相席しておしゃべり。蘭ちゃんはネットよりリアル。キラキラッターはやらないみたい。ポンポンクレープオーディションに蘭ちゃんもエントリーしていると聞いて、あおいちゃんはショック! 実力モデルとして認知度もある蘭ちゃんに果たして勝てるのか??
不安が払拭できないまま、オーディション対策をキラキラッターに求めるあおいちゃん。フォロワーたちは特訓の方法のみならず、運気の上げ方などいろいろアドバイスしてきて、どれも採用しているうちに、アロマやピラミッドパワーや風水にまでのめり込んでしまう! どうしてもガールになりたいから!
その言葉にはっとするあおいちゃん。さすがに友だちの目を見て話してないのに気づいたみたいだ。そんなあおいちゃんに声をかけたのは掃除のお兄さん。
「おまえ、ネットだけに頼って勝てると思ってるのか?」
「だって、蘭はレアカード持ってるし…」
「そんなにほしいんなら、フューチャリングガールのレアカードやるよ」
なんとお兄さんが差し出したのはレアカードのプリズムサイバーグラフィックコーデ!
レアカードはもらったものの、不安が募る。いちごちゃんにオーディションがんばって、と声を掛けることもなく会場にやってきてしまった。キラキラッターで呼びかけ、いちごちゃんに謝る。
控室ではオーディションが始められ、蘭ちゃんも(なぜか遅刻してきた)よいパフォーマンスを魅せる! あおいちゃんの順番がくる直前、なんといちごちゃんが現れる! 順番を早めてもらって応援に来てくれたのだ! 抱きしめて「キラキラッターだけじゃ、あたしの気持ち伝わらないから…」気持ちを伝えて、背中を押すいちごちゃん。
いちごちゃんのやさしさに思わず涙 |
後日、弾けるような笑顔とポーズのあおいちゃんの、ポンポンクレープのポスターが届く。そしていちごちゃんのビビッドガール合格の知らせが! 抱き合ってよろこぶふたり!
夜、ふたりのキラキラッターにmoonさんからのメッセージが。これは…美月さんから?
★感想
小さな頃からお稽古にかよって、さまざまな才能を持ち、実力も確かなものがあるはずのあおいちゃんですが、驚くほどの打たれ弱さを露呈しましたねw それだけ蘭ちゃんの実力を恐れているとも取れますが…。蘭ちゃんがレア使ってたらどうなったんでしょう?? ランチの時のネットよりもみんなとの食事、オーディションの時のレアカード使うときは自分で決めるとか、蘭ちゃんは芯が強くてブレないとこがカッコいい!
今回のあおいちゃんはテンパっててかなり残念な感じだったけど、そのせいでいちごちゃんのやさしさが引き立った感じ。ふたりの仲の良さがいい。
掃除のお兄さん、こと涼川直人。なんでいちあおの動向を詳しく知ってるw? しかもフューチャリングガールでもっともセクシーなレアカードを持ってたり、一体ナニモノ?? 直人ってことは、モアザントゥルーのナオとなにか関係があるのでしょうかw?
★その他データ
脚本:大野木寛 絵コンテ:黒川智之 演出:大宅光子 作画監督:熊田明子、ふくだのりゆき、朴性厚
挿入歌:Prism Spiral(ふうり)
アイカツ!格言「おいしいものは最初に食べろ」
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